14.トムが感謝する

トムは日に日に回復を見せ

KKの旅のお供もできる迄に

なりました

そろそろ向かわなければ

間に合わない…?

なぜかKKには

そんな思いが涌いています

KKは東南の方向へ

向かう予定です

自身の最後の居住地を探しに

KKは幾つかの候補地を

巡る途中で傷ついたトムを

拾いました

時と場所と人が重なると

偶然に見える必然が起こる

その必然のエネルギーが強いほど

関係するものは

半強制的に

何がなんでも行動をとる

KKはマサにそんなエネルギーに

巻かれています

元々予定さていた訪問先では

ありましたが

10月半ばを目指そうとしています

そうとなっては

ぐずぐずしてはいられません

トムもそれに呼応するかのように

驚異時な回復を

見せています

9月の終わりを前に

二人は目的地へと

旅立ちます

歩いての旅

トムは

ナゼKKについて行くのか

わからないまま

老夫婦の家を後にしまし

「お世話になりました

ありがとう」

すっかり

人間の感謝が

板についています

トム自身から

穏やかなエネルギーが

流れていました✨